今日の診療後のカルテチェックで、『せいぶつがくてきふくけい』という
言葉を知りました。恥ずかしいながら、勉強不足です。
今読んでいる山本先生の本に書いてありました。
「上皮性付着および結合組織性付着は共に約1mmの幅があり、合計2mmを
生物学的幅径と呼びます。健康な歯肉溝の深さである約1mmを加えた合計3mmを
呼ぶこともあります。」
以前に読んでいたので、意味はわかりました。
しかし、一番重要なそのことについて理解するべきことです。
私なりに思ったことは、先生が今日言ってたように縁下マージン(補綴物の辺縁)
だったら補綴物が歯肉溝のなかに入り込んでしまい歯周組織が破壊され、
縁上マージンだったら歯周組織に損害なくケアしやすい。
ということなのでしょうか…?あまり自信がありませんが。
歯肉縁下カリエス、縁下マージンが原因で生物学的幅径が侵されたときに
フラップ手術を行い、再現するということなのでしょうか?
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