現在、リウマチに悩む患者さんは100万人と言われ、年々増加している傾向にあります。
リウマチとは関節に起こる炎症によるつらい痛みや腫れ、関節の変形が特徴です。
圧倒的に女性に多く発症年齢は30代~50代です。
女性に多い理由は妊娠・出産、そして女性ホルモンが関係していると考えられるようです。
妊娠中は副腎皮質ホルモンが増加して自己免疫の働きが抑制されますが
出産後にはこの免疫の抑制がなくなりその反動で一時的に自己免疫の働きが高くなります。
原因不明なため、完治する治療法はないが
関節の痛みをおさえたり、関節の変形を予防して
動かせる範囲を保つという日常生活に支障をきたさないようにすることが
主な治療方法となります。
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